「まちのゲストハウス考」を読んだら旅に出たくなった
「まちのゲストハウス考」という書籍を読んだ。
- 作者: 真野洋介,片岡八重子,明石健治,豊田雅子,飯室織絵,加納亮介,蛇谷りえ,井筒もめ,森岡咲子,武田昌大,田中惇敏,西村祐子,Yone(米村知倫)
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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その名の通り全国各地のゲストハウスの物語が綴られている。どのような経緯で立ち上げられたのか、出来てからどんなことがあったかなどなど。
ゲストハウスとはなんぞやって人もいると思うんだけど、ざっくり言ってしまえば簡易宿泊施設だ。ホテルのようなパーソナルスペースは少なく宿泊者同士で共同利用するスペースが多い。人と人のふれあいが多い。あとちょっと安い(大体3000円前後)。
地方移住や居場所作りみたいなものにすごく興味があって読んでみたんだけど、自分が思っている以上に地方で面白いことをしている人がたくさんいた。まだ知らないだけでクリエイティブな人は全国各地にたくさんいるって最近つくづく思う。都会だけじゃない。
この書籍を読んでゲストハウス巡りの旅に出てみたいと思った。調べてみたら都内近郊でも面白そうなところたくさんあるから、気軽にふらっと泊まりに行くのも楽しそうだなぁ。