「なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。 」を読んだ。
家入さんの新著「なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。 」を読んだ。
なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
- 作者: 家入一真
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: Kindle版
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最近のVALUとかpolcaとかの登場によって評価経済社会に対して改めて色々考えていたけど、その辺の現状や今後が程よくまとまっていてなんかすっきりした。ビジネスマンはもちろんのこと、クリエイターやアーティストの友人にオススメしたいと思った。
家入さんとphaさんの対談にすごく癒やされた。私自身この二方にはかなり思想の面で影響を受けている。最近シェアハウスつくりたい欲がすごくあるんだよね。マイノリティの居場所作り。世間一般でダメと言われるようなこと(もちろん法に反しないこと)を許容できる場所。何年後になるかわからないけど、思いっきり遊んで生きている人が評価される(豊かになる)時代が来ると思っている。だから少しずつ自分なりの優しい世界、面白い世界を作る活動を始めたい。
今年は一気に経済の過渡期が訪れている感じがしてすごく面白い。半年後ですらどうなっているか予想のつかないことがたくさんあってワクワクする。この荒波に乗じてたくさん遊びたいね。