おちんちんシールは絶対流行る

最近、松居一代YouTubeの虜になりつつある。

さっき公開された動画のおちんちんシールのくだり(5:41あたりから)が面白すぎて何回観ても笑ってしまう。おちんちんシールって言葉は流行語大賞レベルの破壊力あると思うんだけど。メディア的にさすがに扱いづらいか。

 

 

正直初めてみた時は想像以上のヤバさにゾッとしたんだけど、怖いもの見たさみたいな感じでチェックし続ける習慣ができてしまった。もはや常軌を逸しすぎていてエンタメにしか思えない。動画もめっちゃクオリティ高いわけじゃないけど妙にうまく編集されてて、これ有能なディレクターついてるんじゃねえかって疑っちゃうくらい。

これどんな顛末になるのかね。盛大なドッキリでしたー!みたいな展開だったら最高に笑えるんだけど、さすがにそれはないか。。。

「まちのゲストハウス考」を読んだら旅に出たくなった

「まちのゲストハウス考」という書籍を読んだ。 

 

まちのゲストハウス考

まちのゲストハウス考

  • 作者: 真野洋介,片岡八重子,明石健治,豊田雅子,飯室織絵,加納亮介,蛇谷りえ,井筒もめ,森岡咲子,武田昌大,田中惇敏,西村祐子,Yone(米村知倫)
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2017/03/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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その名の通り全国各地のゲストハウスの物語が綴られている。どのような経緯で立ち上げられたのか、出来てからどんなことがあったかなどなど。

 

ゲストハウスとはなんぞやって人もいると思うんだけど、ざっくり言ってしまえば簡易宿泊施設だ。ホテルのようなパーソナルスペースは少なく宿泊者同士で共同利用するスペースが多い。人と人のふれあいが多い。あとちょっと安い(大体3000円前後)。

 

地方移住や居場所作りみたいなものにすごく興味があって読んでみたんだけど、自分が思っている以上に地方で面白いことをしている人がたくさんいた。まだ知らないだけでクリエイティブな人は全国各地にたくさんいるって最近つくづく思う。都会だけじゃない。

 

この書籍を読んでゲストハウス巡りの旅に出てみたいと思った。調べてみたら都内近郊でも面白そうなところたくさんあるから、気軽にふらっと泊まりに行くのも楽しそうだなぁ。

言いたいことも言えないこんなTwitterは

GLAYのTERUさんのこんなツイートが話題になっている。

 

TERUさんが光のお父さんというドラマの影響でFF14にハマり、そのツイートが多くなったからゲーム垢作ってそっちで呟けや!というインターネットヤクザに絡まれた事案らしい。私も光のお父さん新規でFF14始めたから胸が痛む。

 

有名税と言えばそれまでなんだけど、楽しいことをシェア出来ないインターネットってなんなんだろうって思う。私はミュージシャンとしてのTERUが好きでゲーマーとしてのTERUには興味無いの!っていう気持ちはわからなくもない。でもそれに対してアウトプットのはけ口を変えてくれて要求するのはどうなんすかね。

 

この件に対するまなめさんのポストが非常に面白かった。

maname.hatenablog.com

 

個人的には情報のノイズってすごく大事だと思っている。自分の価値観を広げる上で。今は情報がありすぎる世界だからキュレーションされて自分の嗜好に特化された情報が欲しくなる。でもそれが偏りすぎるのはすごく怖いことだと思っている。特にこれからAIがより賢くなって、レコメンドの精度も高まっていくから。ノイズを除去するって考えで行くとすごく妄信的な思考回路になってしまいそう。こわいこわい。

 

似たようなパターンだとYouTuberでもこういうケースよく見かける。特定のジャンルに特化したチャンネルがちょっと違う動画出すとお前らの方向性はそうじゃないだろ警察が現れる。なんか生きづらいね。もっとゆるい世界でいいと思うんだけどなぁ。

シャドウバースのバランスぶっ壊れ問題

Shadowverse(シャドウバース)が新パックを追加する度に荒れてるのをみて、カードゲームのバランス調整って本当に難しそうだと思う。

 

特に今の環境だと半数以上の人が似たようなデッキ使ってるなんてデータ出てるらしくて、ちょっと偏りすぎだよね。シャドバは昨年10月くらいからちょこちょこやってるけど、今の環境はさすがにやる気しない。。

 

新パック追加した後の環境のシミュレーションってどのくらいするもんなんだろう。シャドバは大体3ヶ月周期で追加されてるから、がっつりシミュレーションするのはスケジュール的に結構厳しそう。でもシミュレーションにコストかけるよりリリースしてからナーフの方がビジネス的にはいいのかな、、難しい。

 

ちょっと話ずれるけど国内外含めてデジタルトレーディングカードゲームのリリースが続々ときてる感じ、ソーシャルゲームの黎明期思い出す。このゲームモデル儲かりそうだからうちもやったろ!的な感じで強い版権持ってるところがどんどん参入してるとことかね。最近いくつかやった中ではGWENT(グウェント)が1番おもしろかったかなー。

 

環境も界隈も若干カオスな感じがシャドバは面白いと思うから今後も見守りたい。プレイはしてないけど実況はめっちゃみてる。最近はGameWithのおちゃさんがお気に入り。

 

クリスパー(CRISPR)はこれからだよ

WIREDに気になるタイトルの記事が上がっていた。

 

wired.jp

 

CRISPR(クリスパー)とはなんぞやという方も多いと思う。超ざっくり例えればDNAを編集するためのハサミだ。似たようなので昔から遺伝子組み換え技術というのがあるけど、あれの精度をめちゃくちゃ高められる手法と言ってもいいかもしれない。ちゃんと知りたい方はこの書籍がオススメ。

 

 

要するにDNA配列を高精度で編集できるやべー技術なんだけど、上述のWIREDの記事では一種の危険性が見つかったよっていうお話。タイトルで煽られてるようにクリスパーがもうダメという話ではない。

 

このような研究や議論はどんどん行われるべきだと思うけど、メディアがネガティブなイメージをばらまくのはやめて欲しいよね。例えば数年前にMt.GOX(マウントゴックス)が破綻した時もビットコインもとい仮想通貨は悪だ!みたいな情報が流れて今もその名残りはあると思う。あれは別にビットコイン自体に大きな問題があったわけではない。テクノロジーの本質に目を向けずに悪い側面がピックアップされてさらに誤解を生むのは悲しい。

 

まぁゲノム編集に関しては生態系を大きく変えうる可能性もあるから、かなり慎重に進めるべき研究なのは間違いない。テラフォーマーズばりの国際戦争起きる可能性もあるしその辺の調整とかどうなっていくんだろう。とはいえやっぱりテクノロジーのスケール感が大きすぎてすごくワクワクする。

 

個人的にゲノム編集・量子コンピューターブロックチェーンはそれぞれ世界、人類史を大きく変える可能性があると思っている。10年後なのか20年後なのか、はたまた更にその先なのか。意外と実用化されずに終わるのか、はたまたそれ以上のゲームチェンジャーが現れるのか。そんな妄想をしている時間が楽しいよね。

 

wired.jp

アニメ「エロマンガ先生」に癒やされた3ヶ月

ちょっと前にアニメ「エロマンガ先生」の最終回を観終えた。

 

Amazonプライムビデオで、なんやこの突飛なタイトルの作品は!と思って何気なく観始めたらすっかりハマってた。

 

 

ハマったポイントはいくつかあるんだけど、とにかくメインヒロインである紗霧が可愛すぎる。表現がめちゃくちゃうまいと思ったら、クレジットに紗霧アニメーターなる役職が。力の入れ方が凄まじい。

 

今回、女の子の芝居が得意な小林恵祐さんというアニメーターに、紗霧の重要なカットを専門で描いてもらっていて。コンテの段階で各話10カットくらいの「紗霧カット」を指定して。そこだけをお願いしているんです。

 

www.excite.co.jp

 

紗霧以外にもサブヒロインが4人出てくるんだけどこれがまたみんな可愛い。伏見つかさ(原作者)先生のヒット作である俺妹こと「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」も最近全部観たんだけど、2作とも魅力的なサブヒロインの描き方がすごくうまいと思った。主人公ハーレム系なラノベ作品って結構あるけど、全ヒロインのIFルート観てみてえ!って思わされたのは伏見先生の作品だけかもしれない。とりあえず2期やってくれたら嬉しい。

 

OPとEDも好みでiTunes Storeで買ってからしょっちゅう聴いてる。作中BGMも良かったからサントラ欲しいくらい。

 

 

Amazonプライムビデオを始め配信してるサイトいくつかあると思うので、気になる方はとりあえず1話だけでもぜひ。

アジア太平洋卓球リーグ「T2」がおもしろい

昨日から新しい卓球のプロリーグ「T2」が開幕した。

 

ざっくり説明すると世界の各国から24名の男女トップ選手が集まり、4チームに分かれ約半年間で全228試合のスケジュールをこなす。賞金総額はなんと150万ドル。

 

日本男子からはリオ五輪銅メダリストの水谷隼、その水谷を破り世界選手権ベスト8入りし、彗星の如く世界に名を轟かし始めている14歳の張本智和も出場する。女子からはみうみまと並んで活躍している16歳の早田ひなが出場。その他にも各国ベテランから若手まで、卓球ファンなら垂涎もののメンバーが集っている。

 

このリーグの革命的なポイントは、すごくエンタメ精神に溢れているという点だ。卓球をクールなスポーツに見せようという心意気をすごく感じられる。試合が24分の時間制限付きだったり、チームの勝敗が総セット数で決まったり、ユニークなルールもいくつかある。

 

プロモーション映像はまるで海外のドキュメンタリー番組をみているかのよう。会場はハリウッド映画でも使われる撮影スタジオらしい。

 

youtu.be

 

いくつか試合をみたけど、選手たちが楽しそう。魅せることを意識して普段と若干違うプレーをしてる選手もいる。スーパープレイして思わず笑顔の丁寧ちゃんすごく可愛い。

 

ボールボーイがいるから選手がボールを遠くまで拾いに行く必要がないってのも卓球界的には新しい。選手が思わずいつもの癖で拾いに行っちゃう感じ、人間の習慣ってのは面白いよね。

 

なによりプロの試合を定期的に見られる機会ができたのはすごく嬉しい。私が学生の頃なんて地上波での放送も滅多に無ければネット上にも全然動画がなかった。卓球好きにとってはどんどんいい時代になってると思う。これからも楽しみにしたい。